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1994年10月に設立以来
いきなり!!阪神大震災も経験しましたが…
神戸を中心に順調に活動を続けてきました。
いま、改めて振り返えると、 当時、設立するにあたっての動機は、とてもシンプルな疑問からのスタートでした。
「なぜ?」
たくさん金融商品が自由に選べるようになったのに、こんなはずではなかったという契約者の声がなくならないの?
しかも、新聞、雑誌、インターネット、広告、友人からの耳より情報、等々。 こんなにたくさんの情報が溢れているのに。
個人年金・生命保険・損害保険・投資信託等々の金融商品は、目的を満たすための「道具」のはず。
具体的な目的は、いろいろですが、期待するのは「より豊かに!より安心して!より楽しく!生活していきたい!」という、だれもが素直に思う気持ち・・・。
金融商品という「道具」だけが特別なものではなく、他の「道具」と同じように、うまく使いこなせれば、あなたのお役に立てるものばかりです。
でもなぜか
金融商品という「道具」をお持ちの方にお話をお伺いすると、 決まって、次のような答えが返ってきます。
「多分、大丈夫…。でも、いわれてみればなんとなく不安」
理由の1つは、きっと・・・
学校の授業で習った経験がほとんどないからです。十数年間も学校に通っていたのに。
余談ですが、学校で、子供の育て方も教えてくれれば、もっと良かったのにと、最近思うこともあります。
そして、もう一つの理由は、
証券・生保・損保の現場を経験できたいまだからこそ、気づいたのですが、商品を提供している金融業界側にも・・・。
株式の実務経験のないファイナンシャルプランナーが突然、マーケットのリスクとリターンを語り…
保険金支払いの実務経験したことがない担当者が突然、保険商品の販売窓口に座る…
これでは自動車運転教習所で、運転の実務経験がない、 運転の勉強しただけの教官に、運転技術を教えてもらっているようなものです。
僕自身思い出してみると、最初に社会に出たのは、バブル初期の1987年・春、証券会社でした。1985年のプラザ合意以降の円高不況とよばれていた頃が就職活動の時期でした。
数ヶ月の社員研修の最後の時期に営業研修がありました。手に持たされたコピー用紙には、細かい説明はなにもなく、 銘柄名だけが書かれていました。
「どのようにお客さんに説明したらいいんでしょうか?」と質問した新人にむかって、上司からかえってきた一言は!
「お客さんに聞いたら分かる!!」 でした。
「はああ・・・」 (心の中で・・・新人ですから)
さらに驚いたことに外に一歩出て営業してみると、 金融機関の名刺さえあれば、たとえ新人でも一応プロなのです!
そして数ヵ月後…ブラックマンデー!! 日本の株式市場は、まさに、全面安!!
それどころか、取引が成立している銘柄は数えるほどでした。いまでも、真っ青なボードを見たときのショックは、脳裏に焼きついています。
その頃、金利の上昇にマーケットは非常に神経質な動きをしていた時期でした。
「インフレになる…金利も上昇する? 株式は…下がる!」と、つぶやいた僕に上司は
「明日までに、インフレについてまとめたレポート!20枚提出!」でした。
「はああ?」 (この頃になると、はっきりと大声で)
こんな経験もしながら、バブル最盛期、イラク・クウェート侵攻、総量規制、バブル崩壊!
数年後、縁あって外資系の生命保険会社に移り、独立、そして損害保険会社やリースなど様々な金融機関と、お付き合いもどんどん拡がっていきました。
そして、2003年には、セミナー開催。
インストラクターとして、 聞かせていただくセミナー参加者の方々のご感想は、とても新鮮なものばかりでした。
このように、さまざまな金融商品を通して、さまざな方々とお会いでき、 その方々の豊富な経験談も聞かせていただくことで、僕一人で経験できる以上の多くのことを勉強させてもらいました。
それでも、いまだに思うことは「まだまだ、いろいろ勉強しなくては!」 です。
セミナーも時間さえ許せば、 できるだけ長く定期的に開催し続けたいと思っています。
そして、数年後、 すでに参加された方々と同窓会開催というのが、 いまの密かな企みです。
セミナー参加をきっかけに変化したみなさんの数年間の経験談を一杯聞かせていただけることを楽しみにしています。
そして、さらに十数年後・・・
受講生の一人でも多くの方が、より豊かなおじいちゃん、おばあちゃん(?)になっていただければ、より豊かな社会になっているはず。セミナーで、確認した情報が、
そのささやかなきっかけになることを心より願っております。
これが、まさに『Grow rich slowly!』
的確に金融商品を選択するコツを身につけたかたが増えれば増えるほど、供給側の金融機関も、よりよい金融商品を提供しなければいけなくなります。
そうなることで、日本の閉鎖的な金融業界もより多くの選択肢が増え、その増えた選択肢をうまく使う消費者が豊かになる。
このような豊かさの連鎖サイクルがはじまるはずです。これが、長年金融業界にたずさわってきた僕の夢です。いまでもまだ、結構、本気で思っています。
子供たちの世代も、こんな豊かな社会に、巣立つことができることを願いながら、多くの方々とこれからも一緒に勉強していきたいと思っています。
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もう少し気になるかたは・・・
PDFファイル
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