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【 vol.11 】いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その5)

▼Q:5
 
シングルライフだと年金で暮らして行けない、とかHPや、雑誌で見かけます。本当ですか?
 

      

▲A:5

『今週のてんびん座・・・なにも面白いことはありません!』



先週のある占いの内容です。
この占いを見てしまったてんびん座の僕は、すこしがっかりしましたが、世界中のすべてのてんびん座生まれの方々が『なにも面白いことは』ない1週間だったのでしょうか?



一言で『シングルライフ』と表現される方でも、それぞれの生活環境は様々です。    



たとえば
先週とてもHAPPYだったてんびん座の方もいれば、占いの統計どおりに『なにも面白いことは』なかったてんびん座の方がいたかもしれない。



と、同じように
『シングルライフ』と表現される方でも



前述Q-1での言葉をお借りすれば『普通にお金はあるし〜遊べるし〜』の方も、『年金で暮らして行けない』方など、さまざまな方々がいらっしゃるのかもしれません。  



重要なことは



『占い』ではなく、『一般論』でもなく、『あなたは!?』  です。  



・・・で、いますぐ、できること



それは、あなたの経済的な現状を把握すること です。
くどいようですが、
A-1に登場するあなたのバランスシートと将来のキャッシュフロー表の完成です。



面倒くさく難しそうに(再:A-2最後に・・・参照!)感じている場合ではありません。 まず、あなたの将来のイメージと現実の『ひらき』を確認してみてください。



その後・・・STEP4−1から5のなかから、たった1つで十分なので実行に移してみましょう。



そうすることで、『HPや雑誌』から流れてくる様々な『情報』に惑わされること なく、あなたにとって、とても重要な最初の1歩を確実にふみだせるはずです。  



『情報』は確かに重要ですが、気をつけないと、その中身は、ある種の『統計』に基づいた『一般論』です。



その『一般論』が、それぞれの環境のなかで、あなたにどれくらい重要な影響があるのか判断できるのは、他でもない、あなただけです。  



先日、国立社会保障・人口問題研究所の日本の世帯数の将来推計(全国推計)が発表されました。
詳細はこちら↓
http://www.ipss.go.jp/Japanese/Hprj2003/hprj2003.html



一世帯あたりの平均人員は、2010年以降は2.5人以下へ



1985年には、3.1人以上あった平均世帯人員は、以降どんどん減少していき、2000年の2.67人から、2010年に2.5人をわずかに下回り、2025年の2.37人まで減少する見込みです。



その後は、減少の速度は,だんだんと緩やかになる予想です。  



家族類型別では、『単身』『一人親と子』『夫婦のみ』世帯が増える少人数の世帯が増えるにつれて、今までの家族の典型的なイメージであった『夫婦と子から成る世帯』が減少し、一人暮らしの『単独世帯』『夫婦のみの世帯』そして『ひとり親と子から成る世帯』が増加していきます。  



具体的には、2000年から2025年の間に



「単独世帯」は1,291万世帯から1,716万世帯へ(33%増)
「夫婦のみの世帯」は884万世帯から1,029万世帯へ(16%増)
「ひとり親と子から成る世帯」は358万世帯から479万世帯(34%増)と、
単独世帯・一人親と子の世帯が大きく増えていきます。  



その一方で、同じ期間に、一般的なファミリーの「夫婦と子から成る世帯」は1,492万世帯から1,200万世帯へと20%減少していく見込みです。



この内容をみてお分かりのように



『一般世帯』という言葉が



『夫婦と子から成る世帯』をさすのか?
『夫婦のみの世帯』?『ひとり親と子から成る世帯』?  
それとも『単独世帯(シングルライフ)』をさすのか?



これからの日本はさらに怪しくなりそうです。



このような環境のなかでは、



『○○世帯の年金!簡単!  解決!マニュアル』みたいなものをついつい期待してしまうものですが、



それよりは、
いますぐ『あなたのオリジナル・マニュアル!』をつくってしまったほうがよほど簡単だと思います。  



でも
そういえば
昨年



セミナーの参加者の方から
『シングルライフで成功する経済生活マニュアルがあれば、教えてください!』という質問をいただいたことがあります。  



その時にインストラクターとして


少しうろたえながら



それでも、きっぱり答えた記憶があります。



『経営者として必ず成功する経済生活マニュアルがあれば、先に教えてくださ〜い!』


過去のセルフマネーのススメ
【 vol.1 】 老後は避けて通れない!?

【 vol.2 】
金融機関が、あなたの『大事なお金』を大事にする理由は?

【 vol.3 】
お金のマニュアル!?

【 vol.4 】
人口が減り続ける国!?

【 vol.5 】
7歳の子どもでも知っている!?・・・分散投資

【 vol.6 】
金銭教育は、子どものため?・・・親のため!?

【 vol.7 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その1)

【 vol.8 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その2)

【 vol.9 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その3)

【 vol.10 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その4)

【 vol.11 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その5)

【 vol.12 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その6)

【 vol.13 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その7)

【 vol.14 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その8)

【 vol.15 】
いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その9)

【 vol.16 】
ところで、公的年金の運用って、どうなの?

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