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「知らなかった」よりは、「知っていた」ほうが、やっぱり楽しい!
そこで、森本が言われてみれば、「そう!そう!」なお金の情報を
過去のメルマガでの内容も含めてまとめていきます!
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【 vol.10 】いまさら聞けないけれど・・・大事な質問(その4)
▼Q:4
そもそも株ってギャンブルじゃないんですか?
相場っていうでしょ? 相場ってギャンブルでしょ? 違うの?
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▲A:4
まじめに質問にお答えするために、『ギャンブル』を辞書でひいてみました。
賭(か)け事。博打(ばくち)。投機。〜三省堂「大辞林 第二版」〜となっておりました。
株式はギャンブルだ!
言い換えると
株式は? 賭け事? 博打? 投機? なのでしょうか?
『株ってギャンブルじゃないんですか?』という質問は、投機という意味に近いんですよね・・・。
まさか!?
賭け事? 博打と同じ! という質問ではないですよね…!?
最初に、はっきり宣言しますが、株式は賭け事や博打ではありません!
狭い意味での『ギャンブル』は胴元が存在していて、売り上げのすべてを還元することがありません。代表的なのは『競馬』です。当選者はそのレースの売り上げの75%を還元されているのに過ぎません。
つまり、あるレースで選択できるすべての馬券を買ったとしても、レース終了後、手元に残るお金は必ず75%ということになってしまいます。
ラスベガスでのゲームも、一見カッコよく見えますが、同じ『しくみ』です。
この『しくみ』が狭い意味での『ギャンブル』です。
株式市場には胴元は存在していません。競馬のレース売り上げは限定されますが、株式市場全体の時価総額(時価×発行済み株式数)は限定されているわけではありません。
では、少し幅を広げて、
投機はどうなのでしょうか?
『投資戦略の発想法』(著:木村剛)によると、ここでもしっかり分類されています。
『貯蓄』:
ある目的のために元本を維持しつつ増やす資産運用のこと
『投資』:
多少の元本割れのリスクがあっても積極的にリターンをめざす蓄財行動
『投機』:
リスクとリターンの関係を無視して大きなリターンをのみを追い求める思惑的な資産運用
『博打』:
論理もへったくれもなく第六感にたよった蛮行…となっております。
『株式』の場合は、株主の姿勢で『投資』→『投機』→『博打』と変化しています。
ということは、あなたが『リスクとリターンの関係』を無視せずに『論理』的に行動できれば、たとえ株式を購入したとしても『投資』という蓄財行動ができるはずです!
では
『株式』に関する『リスクとリターンの関係』や『論理』という『ルール』とは一体なんなのでしょうか?
代表的なのは
ルール1
『景気がいい』=『株高』
『景気が悪い』=『株安』
ルール2
『低金利』=『株高』
『高金利』=『株安』となります。
もちろん、『ルール』はこれだけではなく、もう少しだけ複雑です。
しかも残念なことに、現実は、必ずしもこれらのルールが100%あてはまるわけではありません。タイミングがずれることもあります。
こうなると『ルール無視派』と『第六感派』は大喜び!
これらの『ルール』を無視して本人の勝手な思い込みのみで、価格変動の『値動き』結果を予想し放題です。
この様子をそとから観察していると…
これは! 『ギャンブル』だぁ〜と表現されてしまうのかもしれません。
しかし、『ルール』はやはり存在します。統計的には、ほぼ『ルール』どおりにすすんでいることがわかります。
あなたの大事な老後の生活基盤である公的年金が『株式』で運用されているのは、この『ルール』に基づいて長期間保有を前提に、お金の価値を減らさないためです。
それでも
『ギャンブル』という言葉は、価格変動の『値動き』という意味で、さらに幅をひろげて日々よく登場します。
たとえば身近なバーゲン商戦はどうでしょうか?
あなたには、いまとても気に入ったブラウスがあるとします。
すぐに買いますか?
バーゲンを待って買いますか?
少し迷っている間に、店頭のお気に入りブラウスは『残り1』の表示!
いますぐ買いますか?
それでも、まだバーゲンを待ちますか?
モノの価格が、『変動』することを日常生活でもよく経験しています。
その『変動』をうまくとらえようと、その瞬間・瞬間で、必ず『選択』をせまられます。
いま! 買う? 待つ?
しかし、その選択の結果が、予想した展開とは、逆の方向に展開してしまうと、やはり、がっかりした気持ちになります。
勢い込んで買ったブラウスが、しばらくしてバーゲンに出てたりしたら?!
これ を『ギャンブル!』だと表現することで、その瞬間の『選択』を、個人的に正当化しようとしているのかもしれません。
最後に…もう1つ、『相場』も辞書をひいてみました…
【相場】
(1)市場で競争売買によって決まる商品の値段・価格。
(2)外国為替相場のこと。
(3)現物取引ではなく、市場の変動による差額で利益を得ようとする投機的取引。
(4)世間一般の通念や評価。だいたい妥当とされる金額や方法。
すでに、あなたはいままでに数々の『選択』を立派に経験しているはずです。
就職・恋人・友人・化粧品・ブラウス・靴・・・などなどです。
重要なことは、あなた独自の『相場』((4)だいたい妥当とされる金額や方法)の感覚=基準をやしなうことではないでしょうか?
あとの質問にもありますが、現実の株式の値動きだけではなく、現実の経済的な『ルール』や『しくみ』という知識を義務教育中に学ぶ機会がほとんどありませんでした。
社会にでると
突然!?
知っていて当たり前のように『選択』することだけを迫られてしまうことがあります。
意識の焦点を、いまはやりの化粧品やエステやグルメだけではなく、『将来のあなた』の生活基盤にまでひろげると、
自然にあなたの焦点は経済の『しくみ』や『ルール』にひろがり、そのひろがりは、時間とともにあなたの生活基盤を必ずひろげてくれるはずです。
そろそろ一度・・・一緒に勉強してみますか?
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